また、「ダビンチ」は保険適用となる手術が限られていますが、「センハンス」は保険上これまでの腹腔鏡下手術と同様の扱いとなるため、全ての手術が保険適用となります。
当院への導入は12月中旬を予定しております。
11月1日、アメリカの医療機器メーカー「アセンサス・サージカル社」が新松戸中央総合病院へのセンハンス導入を発表しました。アセンサス・サージカル社の最高責任者アンソニー・フェルナンド氏は「腹腔鏡手術とロボット手術において豊富な経験を持つ新松戸中央総合病院でのセンハンス導入に期待している」と話し、松尾亮太院長は「我々のロボット手術治療にセンハンスが加わることを楽しみにしている。この革命的なシステムを利用することで、患者さんにハイレベルな医療を提供するとともに、当院の外科医の技術向上につながることを期待している」と述べました。
なお、新松戸中央総合病院は日本で7番目にセンハンスが導入される医療機関になります。