重要なお知らせ

病院指標(令和7年度)

病院指標の公開

DPCデータを基に、全国統一の抽出方法で数値化し、医療の質を客観的にしたものです。
当院の特徴を理解していただくために、情報公開を行っています。

DPCデータとは

全国のDPC病院が、全国統一の形式で厚生労働省に提出しているデータです。
傷病名、診療内容、在院日数など様々なデータが含まれます。
※自費、自賠責、労災、24時間以内死亡患者さんのデータは含まれません。

DPCとは

診断と治療の組み合わせで決まる定額入院料から計算する包括方式です。

DPC14桁コード(診断群分類)とは

入院で医療資源を最も投入した傷病名と、手術や処置などの治療内容を組み合わせたデータを、
番号化することで分類を可能にしたものです。

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 51 82 157 273 440 893 1230 2457 2240 533
2025年6月1日~2026年5月31日までに退院した患者様を年齢階級別(10歳刻み)に集計しました。
合計患者数は8,356人で前年度の集計と比較して約150人増加しています。

当院は、東葛北部の基幹病院として「高度で安全な医療」の提供に努めております。
幅広い年齢層へ入院治療を提供していますが、半数以上が70歳以上の患者さんです。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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消化器・肝臓内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 124 9.60 8.76 0.02% 75.86
060050xx03xxxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) 選択的動脈化学塞栓術 77 9.42 10.32 0.00% 76.36
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 59 7.19 7.37 0.00% 75.81
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 37 8.30 7.58 0.00% 71.68
060270xx99x0xx 劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 手術なし 手術・処置等2なし 33 9.82 11.55 0.03% 67.36
消化器疾患を扱っている内科です。
対象疾患は食道・胃・十二指腸・大腸などの消化管や、肝・胆・膵などの臓器に関わる病気で、炎症などの良性疾患からがん診療まで、幅広く診療を行っております。
特にがん診療においては、早期診断から治療まできめ細やかな診療を提供しております。
毎日、消化器検査の中心となる上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)や下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を行っており、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)、EUS(超音波内視鏡検査)など、内視鏡を用いた検査・治療を多数例施行しています。
今年度は、胆管結石・胆管炎に対する治療が124人と最も多く、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対する選択的動脈化学塞栓術を77人、胃の悪性腫瘍に対する内視鏡的治療を59人に行っています。
また、憩室性疾患や急性肝炎・急性肝不全など、さまざまな消化器疾患にも対応しております。
また、肝炎治療(抗ウイルス薬など)や肝がん治療(肝動脈塞栓術・経皮的ラジオ波焼灼術)を長らく行っており、患者さん一人ひとりの病状に応じた治療を提供しております。

循環器内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 55 3.82 4.12 0.00% 68.42
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 53 19.68 17.31 0.08% 80.32
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 29 3.03 3.10 0.03% 70.59
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1-なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 14.69 9.57 0.04% 80.38
050030xx03000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 17.14 11.36 0.00% 69.93
対象疾患は、狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、心臓弁膜症、心不全、不整脈、大動脈疾患、肺塞栓症など多岐に渡ります。
心臓疾患や血管疾患はもとより、動脈硬化に関連する疾患に対して、患者さん一人ひとりに適した検査・治療を、より侵襲の少ないかつ安全な方法で施行しております。
今年度は、狭心症・慢性虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈形成術等を55人に行っており、心不全の患者さんも53人となっています。
また、徐脈性不整脈に対する手術や、急性心筋梗塞に対する経皮的冠動脈形成術等にも対応しています。

心不全の症例も多くなっております。高齢の患者さんや併存疾患を持つ患者さんでは入院が長期化する場合もありますが、ソーシャルワーカーなど多職種と協力し、患者さんの状態や生活背景を考慮しながら、スムーズな退院とその後の療養につなげられるよう努めています。

小児科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 22 1.00 2.10 0.00% 2.95
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし – – – – –
060390xxxxx0xx 細菌性腸炎 手術・処置等2なし – – – – –
小児科では、食物アレルギーをはじめ、扁桃周囲膿瘍・急性扁桃炎・急性咽頭喉頭炎、細菌性腸炎などの小児疾患に対する入院診療を行っています。
最も多かった疾患は食物アレルギーで、22人でした。平均在院日数は1.00日であり、全国平均の2.10日と比較して短くなっています。
患者さんの状態に応じて必要な検査や処置を行い、早期の退院につながるよう適切な診療を行っています。

外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 102 4.54 4.56 0.00% 70.11
060335xx0200xx 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 52 6.71 7.05 0.00% 64.56
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 47 15.21 14.80 2.13% 76.21
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 43 5.79 6.00 0.00% 64.88
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 39 5.00 5.36 0.00% 42.64
消化器外科領域では、胃がん・大腸がんなどの悪性疾患から、胆石、胆嚢炎、鼠径ヘルニア、虫垂炎といった良性疾患まで幅広く診療しております。
今年度は、鼠径ヘルニアに対する手術が102件、胆嚢炎等に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術等が52件、結腸の悪性腫瘍に対する手術が47件、胆嚢結石などの胆嚢疾患に対する手術が43件、虫垂炎に対する手術が39件となっています。
特に胆嚢炎や胆嚢結石などの胆嚢疾患に対しては、腹腔鏡下手術を行っており、患者さんの病状や全身状態に応じて適切な治療方法を選択しています。
また、胃がん・大腸がんなどの悪性疾患については、病状や進行度に応じた手術を行い、必要に応じて他の診療科とも連携しながら治療を進めています。
患者さん一人ひとりの状態や生活背景を考慮し、安心して治療を受けていただけるよう努めております。

整形外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 76 34.22 24.75 65.79% 83.38
160760xx01xxxx 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等 22 4.32 5.86 0.00% 71.05
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 18 32.72 18.15 22.22% 57.28
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 15 12.93 13.89 6.67% 67.40
160850xx02xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 鎖骨、膝蓋骨、手、足、指(手、足)その他等 – – – – –
高齢者から小児まで幅広い年齢を対象としており、運動器全般に対する病気やけがに対して診断・治療を行っています。
骨折などの外傷のほか、関節・筋肉・靭帯に関する病気、脊椎・脊髄疾患、骨粗鬆症、骨代謝性疾患、上肢・下肢の末梢神経障害、スポーツ外傷、労災・交通外傷、骨や筋肉内の腫瘍など幅広い疾患に対応しております。
中でも、股関節・大腿近位の骨折を多く受け入れており、今年度は76人の患者さんに対して人工骨頭挿入術を行っています。
その他、前腕、足関節・足部、肩関節周辺の骨折など、さまざまな部位の骨折に対して手術を含めた治療を行っています。
病状や患者さんの状態に応じて治療を行い、必要に応じて地域の医療機関と連携し、転院・紹介を行っております。

形成外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 18 3.72 3.76 0.00% 48.39
100100xx97x1xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2あり 15 49.40 47.37 6.67% 77.40
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 14 9.50 6.76 0.00% 83.50
160200xx030xxx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし – – – – –
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2なし – – – – –
体の表面に生じたけがや変形を正常に近い状態へ治療したり(あざ・ほくろ・傷跡・やけど・皮膚腫瘍など)、手術や外傷によって失われた組織をできる限り再建できるよう努めております。
皮膚の良性腫瘍や悪性腫瘍に対する手術のほか、顔面損傷などの外傷にも対応しております。
また、糖尿病足病変に対しても、患者さんの状態に応じた手術や治療を行い、患肢の機能温存や創傷の治癒を目指した診療を行っています。

脳神経外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 39 12.72 7.84 23.08% 76.05
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 38 20.24 16.51 36.84% 73.45
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 31 13.81 9.62 35.48% 79.87
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 24 16.83 16.6 41.67% 80.25
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 20 20.2 18.4 50.00% 73.85
脳神経外科における3大疾患は、「頭部外傷・脳卒中・脳腫瘍」と言われています。当院においても症例の多い順に、頭蓋・頭蓋内損傷、脳梗塞が並んでおり、経験豊富なスタッフにより、患者さんの状態に応じた診断・治療を行っております。
また、頭部外傷については、手術を必要としない症例から手術を必要とする症例まで幅広く対応しています。
脳梗塞に対しても、病状や発症時期に応じた治療を行い、必要に応じてリハビリテーションや地域の医療機関と連携した診療を行っております。
特に脳血管内治療にも力を入れております。
脳血管内治療は、疾患や患者さんの状態によっては、開頭手術と比較して身体への負担を軽減できる治療方法です。
患者さん一人ひとりの病状に応じて、開頭手術や脳血管内治療などから適切な治療方法を選択し、治療を行っております。

呼吸器外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx02x0xx 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 手術・処置等2なし 121 8.89 9.75 0.00% 71.47
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 37 6.00 9.44 0.00% 31.11
040030xx97xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 手術あり 11 7.91 8.45 0.00% 64.45
040200xx97x00x 気胸 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 11 10.18 16.62 0.09% 47.91
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし – – – – –
呼吸器外科では、肺や縦隔、胸膜などの胸部疾患に対する外科的治療を行っております。
肺がんをはじめ、気胸、呼吸器系の良性腫瘍など、さまざまな呼吸器疾患に対応しています。
今年度は、肺の悪性腫瘍に対する肺悪性腫瘍手術が121件と最も多く、肺葉切除などの手術を行っています。
また、気胸に対する肺切除術等を37件、呼吸器系の良性腫瘍に対する手術を11件行っております。
肺がんの治療では、病状や進行度、患者さんの全身状態などを考慮し、適切な手術方法を選択しています。
気胸などの良性疾患についても、患者さんの状態に応じて手術を含めた治療を行っております。
患者さん一人ひとりの病状や生活背景を考慮し、必要に応じて呼吸器内科などの関連診療科とも連携しながら、安全で適切な治療を提供できるよう努めております。

心臓血管外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 22 2.00 2.57 0.00% 69.00
050163xx03x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2-1あり 18 10.94 14.77 5.56% 79.83
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等2-1あり – – – – –
050080xx0111xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-1あり – – – – –
050161xx9900xx 大動脈解離 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし – – – – –
医師、看護師をはじめ各コメディカルスタッフが、互いの専門性を尊重し、一つのチームを結成して最大限の能力を引き出し、患者さんの治療にあたっています。
また、情報を共有するために、毎週、心臓血管外科と循環器内科による合同カンファレンスを行っています。
多くのスタッフが参加し、患者さんへより良い治療が提供できるよう、多職種で検討を重ねています。
当科では、下肢静脈瘤に対する手術や、非破裂性大動脈瘤・腸骨動脈瘤に対するステントグラフト内挿術を多く行っています。
特にステントグラフト内挿術は、従来の開胸・開腹手術と比較して身体への負担が少ない治療法であり、患者さんの状態に応じて適切な治療方法を選択しています。
今後も心臓血管疾患に対し、循環器内科をはじめとする関連診療科と連携し、安全で質の高い医療の提供に努めてまいります。

眼科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 164 2.01 2.47 0.00% 77.61
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 39 3.00 4.24 0.00% 73.74
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし – – – – –
近年は、新聞やテレビだけでなくインターネットなどにより眼を使う機会が増えており、日常生活において眼の重要性がますます増加しています。一方、生活習慣や高齢化により、白内障、緑内障、網膜剥離、糖尿病網膜症などによる視力低下で悩む方が増えています。
中でも、白内障は目の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。
原因として加齢によるものが多く、進行すると、霞んで見える、物が二重に見える、まぶしく感じるなどの症状が現れ、視力が低下します。
当院では白内障に対する手術を多く行っており、今年度は片眼手術164件、両眼手術39件となっています。
平均在院日数は片眼手術で2.01日、両眼手術で3.00日となっており、患者さんの状態に応じて入院期間を調整しています。
より良い視機能を長く保っていただくために、患者さん一人ひとりの状態や生活背景に合わせて適切な治療を行っております。

耳鼻咽喉科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030428xxxxx0xx 突発性難聴 手術・処置等2なし 24 7.83 8.10 0.00% 60.63
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 15 5.87 5.74 0.00% 57.07
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 14 7.71 8.46 0.00% 58.50
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 13 5.38 5.60 7.69% 43.15
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 13 7.00 4.67 0.00% 71.38
耳、鼻、喉、頸部を取り扱う診療科です。
具体的には、耳の感染症、聴覚障害、鼻づまり、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、喉の痛みや声の問題など、耳鼻咽喉科領域のさまざまな疾患を診療しています。
現在は外来診療を中心に、患者さんの症状や状態に応じた診療を行っています。
入院加療や専門的な治療が必要な患者さんについては、病状に応じて適切な医療機関と連携し、紹介を行っています。
耳、鼻、喉の健康を維持し、生活の質を改善するために、患者さん一人ひとりの状態に応じた診療に努めております。

放射線治療科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx9902xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 74 3.53 22.85 0.00% 74.97
070040xx99x2xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 手術なし 手術・処置等2-2あり 24 10.50 19.26 50.00% 71.25
010010xx9903xx 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-3あり 21 15.14 17.07 42.86% 72.33
040040xx9902xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 16 11.50 18.43 12.50% 80.56
12002xxx99x2xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 12 4.42 11.87 0.00% 64.33
2024年1月より、新松戸高精度放射線治療センター(SMARTセンター)で放射線治療を開始しました。
放射線治療は、高エネルギーの放射線をがんの病変部に集中的に照射し、がん細胞の増殖を抑え、死滅させる治療法です。
照射中に痛みや熱さを感じることはなく、身体への負担が比較的少ない治療とされています。
対象はすべての悪性腫瘍のほか、ケロイドや甲状腺眼症などの良性疾患と幅広く、患者さんの病状や治療目的に応じた放射線治療を行っています。
また、高線量率組織内照射も施行可能で、前立腺がん、婦人科がん、頭頸部がんなどの治療に貢献しています。
今年度は、前立腺がんに対する放射線治療が74人と最も多く、その他にも骨の悪性腫瘍、脳腫瘍、肺の悪性腫瘍、子宮頸・体部の悪性腫瘍など、さまざまながんに対して放射線治療を行っています。
放射線治療医、医学物理士、放射線治療技師、看護師、事務が密接に連携し、患者さん一人ひとりに適した、安全で高精度な放射線治療を提供してまいります。

脳神経内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 44 17.50 16.51 25.00% 75.45
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 22 18.59 16.60 45.45% 75.50
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 21 19.71 14.88 28.57% 54.29
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし 15歳以上 12 13.08 15.35 25.00% 45.83
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし – – – – –
頭痛やめまい、手足のしびれや麻痺など、日常生活に支障をきたす多様な神経症状に幅広く対応しています。
脳血管障害(脳梗塞・脳出血)、パーキンソン病、認知症といった脳や神経の疾患をはじめ、神経免疫疾患やけいれん、歩行障害などの診断・治療も専門的に行っています。
今年度は、脳梗塞の患者さんが最も多く、免疫介在性・炎症性ニューロパチー、脳脊髄の感染を伴う炎症など、さまざまな神経疾患の診断・治療を行っています。
当科では、アミロイドPET検査をはじめとする高度な画像診断技術を活用し、疾患の早期発見に努めています。
これにより、患者さん一人ひとりの症状や病状に応じた治療計画を立案し、生活の質(QOL)の向上を目指します。
また、他の診療科やリハビリテーション部門、地域の医療機関とも連携しながら、患者さんの状態に応じた総合的な診療を提供しています。

皮膚科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 54 7.80 9.44 0.00% 68.91
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 27 11.74 13.00 7.41% 66.11
080190xxxxxxxx 脱毛症 12 3.00 3.28 0.00% 34.33
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 11 2.18 3.76 0.00% 65.36
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2なし – – – – –
当院の他科に通院しながら希望される方から、重症な皮膚疾患に罹患された方まで迅速かつ丁寧に対応しております。
中でも、帯状疱疹や蜂窩織炎などの膿皮症をはじめ、入院の必要がある皮膚疾患に対して診療を行っております。
今年度は帯状疱疹の入院患者が54人、膿皮症の入院患者が27人となっており、皮膚疾患の中でも多くの患者さんを受け入れています。
また、脱毛症や皮膚の良性新生物など、さまざまな皮膚疾患の診断・治療にも対応しております。
患者さん一人ひとりの症状や重症度に応じて、適切な治療を行い、安心して療養いただけるよう努めております。

泌尿器科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 191 3.16 2.45 0.00% 71.83
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 74 7.88 6.79 1.35% 76.47
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 72 12.21 10.98 0.00% 73.81
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 副傷病なし 68 4.90 5.16 0.00% 62.85
110200xx99xxxx 前立腺肥大症等 手術なし 65 2.00 5.30 0.00% 73.57
腎・尿管・膀胱などの尿路、男性性器(前立腺、精巣)の腫瘍、感染症、尿路結石、排尿障害など、泌尿器の疾患全般を診療しています。
当院では前立腺がんの症例が多くなっており、今年度は前立腺がんの検査・治療に関する入院が191人、前立腺悪性腫瘍手術を受けた患者さんが72人となっています。
前立腺がんの検査ではMRIと超音波を用いて正確に組織を採取することで、検査の精度向上に努めています。
また、2025年7月に尿路結石治療センターを開設し、尿路結石に対する専門的な治療にも力を入れています。
今年度は上部尿路疾患に対する経尿道的尿路結石除去術を68件行っており、患者さんの状態に応じた治療を行っています。
膀胱腫瘍に対する経尿道的手術や前立腺肥大症の治療など、さまざまな泌尿器疾患に対応し、患者さんと相談しながら、治療後のQOLまで考えた治療を提供できるよう努めております。

婦人科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 37 8.57 9.63 0.00% 62.59
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 28 6.75 5.90 0.00% 54.36
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 19 8.68 9.15 0.00% 50.21
120010xx01x0xx 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 子宮附属器悪性腫瘍手術(両側)等 手術・処置等2なし 14 10.00 11.61 0.00% 63.50
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 10 3.00 2.90 0.00% 34.90
当院では産婦人科の中でも特に手術に力を入れております。
子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなどの悪性腫瘍には、安全性に配慮しながら必要な手術を行い、術後の追加治療や、手術の必要がない方への定期的な検診も含めてフォローさせていただいております。
今年度は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対する手術が37件、卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍に対する手術が14件となっています。
子宮筋腫、卵巣嚢腫、そして子宮脱や子宮内膜ポリープなどの良性疾患には、なるべく侵襲性の低い術式をお勧めしております。
今年度は、子宮の良性腫瘍に対する腹腔鏡下腟式子宮全摘術等を28件、子宮全摘術等を19件行っています。
患者さん一人ひとりの病状や生活背景に応じて治療方法を検討し、安心して治療を受けていただけるよう努めております。

呼吸器内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 43 19.74 17.31 9.30% 81.05
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 42 4.02 4.12 0.00% 69.12
040170xxxxxxxx 抗酸菌関連疾患(肺結核以外) 21 12.71 9.57 0.00% 80.24
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 20 3.15 3.10 5.00% 69.80
040110xxxx10xx 間質性肺炎 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 10 17.80 11.36 0.00% 72.20
肺がん、肺炎、気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)をはじめ、難治性感染症や慢性咳嗽など、多岐にわたる呼吸器疾患に広く対応しています。
当院では血液・尿検査、CT・MRI、超音波気管支鏡、気管支鏡検査、精密肺機能検査等が施行できます。
これらにより呼吸器疾患の迅速な診断を行い、患者さんの状態に応じた適切な治療を開始できるよう努めています。
今年度は、肺の悪性腫瘍、間質性肺炎、抗酸菌関連疾患などの患者さんを多く受け入れており、肺がんの診断・治療や間質性肺炎などの専門的な診療にも対応しています。
また、手術適応となった場合は呼吸器外科と連携し、円滑に治療へ移ることができるよう心がけております。
患者さん一人ひとりの病状に応じた診療を行い、安心して治療を受けていただけるよう努めております。

腎臓高血圧内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 178 7.94 11.00 2.81% 61.42
110280xx991xxx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 44 6.25 5.91 0.00% 46.68
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-1あり 30 18.70 14.01 6.67% 72.50
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 27 14.37 17.31 3.70% 76.19
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 25 17.08 13.42 20.00% 76.04
血液浄化センター(腎臓内科)では、慢性・急性腎不全に対する血液透析療法を中心に、腎疾患の診断・治療を行っております。
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全をはじめ、ネフローゼ症候群、腎臓又は尿路の感染症など、さまざまな腎疾患に対応しています。
また、心不全など他の疾患を合併する患者さんについても、関連診療科と連携しながら治療を行っています。
血液浄化療法として、炎症性腸疾患に対する顆粒球除去療法、閉塞性動脈硬化症・ネフローゼ症候群・高コレステロール血症に対するLDL吸着療法、肝臓疾患に対する血漿交換療法、膠原病やギランバレー症候群に対する免疫吸着療法などにも対応しております。
患者さん一人ひとりの病状や生活背景を考慮し、適切な治療を選択するとともに、必要に応じて他の診療科や地域の医療機関と連携しながら診療を行っております。

血液内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x7xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2-7あり 25 8.76 12.27 0.00% 74.56
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 24 16.17 18.69 0.00% 76.71
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 手術なし 手術・処置等2-4あり 22 8.50 9.88 0.00% 78.32
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2-2あり 19 31.26 35.10 10.53% 61.42
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2-6あり 17 18.18 15.41 5.88% 71.18
貧血や各種造血器疾患に対して、免疫療法、化学療法、分子標的療法などを施行しています。
白血病やリンパ腫、骨髄異形成症候群の患者さんが多くなっております。
今年度は、非ホジキンリンパ腫、骨髄異形成症候群、急性白血病の患者さんを多く受け入れており、それぞれの疾患や患者さんの状態に応じた治療を行っています。
当院では無菌室を4床開設し、感染管理に配慮した治療環境を提供しています。
また、高齢の方や合併症のある方には、病態に応じてQOLを考慮した治療法も選択しています。
常に親切丁寧な説明を行い、患者さんとの心の触れ合いを大切にした医療を心がけております。

糖尿病・代謝内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2-1あり 74 10.88 13.56 5.41% 62.93
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 副傷病なし 19 10.63 12.83 0.00% 58.21
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり 16 2.00 2.02 0.00% 56.63
100040xxxxx10x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2あり 副傷病なし 11 12.18 18.31 9.09% 57.91
100040xxxxx11x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2あり 副傷病あり – – – – –
当院の糖尿病・内分泌代謝内科は、2019年に日本糖尿病学会教育認定施設Ⅰに、2022年には日本内分泌学会教育認定施設として認定されており、専門的かつ質の高い診療を提供しています。
2型糖尿病を中心に、糖尿病性ケトアシドーシスなどの急性合併症にも対応しており、患者さん一人ひとりの病状に応じた血糖管理を行っています。
今年度は、2型糖尿病の入院患者が74人、糖尿病性ケトアシドーシス・非ケトン昏睡の患者さんも30人となっています。
また、睡眠時無呼吸の検査・治療にも対応しており、糖尿病をはじめとする生活習慣病との関連も考慮しながら、総合的な診療を行っています。
糖尿病教育入院を積極的に行い、血糖管理に難渋している患者さんを対象に、個別の指導とサポートを行っています。
定期的に糖尿病教室を開催し、患者さん自身が病気や治療について理解し、日常生活の中で適切な血糖管理を続けられるよう、患者教育にも力を入れています。

内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 121 26.52 20.49 25.62% 85.18
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 67 19.70 13.42 11.94% 83.00
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 38 20.95 17.31 15.79% 86.29
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 30 16.53 16.10 16.67% 86.10
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 29 3.93 4.67 0.00% 73.07
特定の臓器を対象とするのではなく、患者さんが抱える健康問題について幅広く対応する診療科です。
病態がありながら診断がついていない方、合併症により専門診療科の治療にそぐわない方、初診でどの診療科を受診したらよいかわからない方など、方向性が決まっていない患者さんの初期対応を行っております。
その後、治療が必要と診断した場合には、各専門診療科へ紹介するなど、患者さんの状態に応じた適切な診療につなげております。
入院においては、上記の通り、誤嚥性肺炎、尿路感染症、心不全、肺炎など、特に高齢の患者さんに多い疾患が並んでおります。
今年度は誤嚥性肺炎の患者さんが121人と最も多く、尿路感染症67人、心不全38人、肺炎30人となっています。
また、前庭機能障害など、めまいやふらつきに関する疾患にも対応しております。
また、市の健診、企業健診、人間ドックなどで異常を指摘された場合や、健康上の不安があるものの受診する診療科がわからない場合にも、まずご相談いただける診療科として、幅広い健康問題に対応しております。

乳腺外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 26 11.08 9.76 0.00% 64.35
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 15 3.27 6.23 0.00% 56.33
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 13 8.15 5.44 0.00% 68.23
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり – – – – –
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり – – – – –
乳腺外科では、乳房に生じるさまざまな疾患の診断・治療を行っております。
特に乳房の悪性腫瘍(乳がん)に対する手術を中心に、患者さん一人ひとりの病状に応じた治療を行っています。
今年度は、乳房の悪性腫瘍に対する乳腺悪性腫瘍手術が多く、乳房部分切除術などを含め、さまざまな術式による手術を行っています。
乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの等)が26件、その他の手術が15件、乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)が13件となっています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 57 – 17 15 25 13 1 8
大腸癌 22 43 54 28 27 22 1 8
乳癌 30 44 12 20 – – 1 8
肺癌 93 16 40 197 37 64 1 8
肝癌 – 37 28 12 – 19 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【指標の説明】
●国際基準であるUICC(監修:国際対がん連合)に基づいて、癌の進行度を分類しました。
進行度のStage分類は、「腫瘍の大きさ・広がり、リンパ節転移の有無・範囲、遠隔転移の有無」により決定します。
●初発:癌と判明して最初に計画された治療目的の入院をすべて含む
●再発:初回治療終了後や再発・転移をきたしたもの
●延べ患者数で集計しているため、場合によっては複数回(入院回数)を含みます。

【解説】
専門的な治療を提供する病院として、千葉県より「がん診療連携協力病院(胃がん・大腸がん・肝がん・肺がん・乳がん)」に認定されております。
2024年1月より、癌の4大治療と呼ばれている外科治療、薬物療法、免疫療法に加え、「放射線治療」を開始しました。
対応できるがん治療の幅がさらに広がり、前年度と比較して、初発患者数は18.0%、再発患者数は36.8%増加しています。

積極的な治療だけではなく、患者様のQOL(生活の質)を大切にし、苦痛を和らげる緩和ケア・がん相談支援・栄養サポート等により、「患者様に寄り添うチーム医療」を提供しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12 6.83 45.00
中等症 35 13.34 76.63
重症 19 12.74 85.32
超重症 19 12.74 85.32
不明 – – –
【指標の説明】
●市中肺炎ガイドライン「重症度分類(A-DROPシステム)」(監修:日本呼吸器学会)に基づいて集計しました。
●「市中肺炎」とは普段の生活の中で罹患した肺炎であり、介護施設に入所中の方や医療機関に入院中の方が
罹患した場合を除きます。
●成人とは18歳以上を指します。

●対象疾病:入院契機・医療資源を最投入した傷病名「肺炎(ICD10(※)において、J13~J18.9に該当するもの)」
●対象外疾病:ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎、入院後発症の肺炎など
※ICD10:死亡や疾病のデータの体系的な分析・解釈・比較を行うために、1990年WHOより採択された国際基準

【A-DROPスコアの項目】
➀A(年齢) 男性:70歳以上、女性:75歳以上
②D(脱水) 血中尿素:21 mg/dL以上または脱水あり
③R(呼吸) 酸素飽和度:90%以下
④O(意識) 意識障害あり
⑤P(血圧) 収縮期血圧:90mmHg以下

【重症度分類】
・軽症  :上記項目のいずれにも該当しない場合
・中等症 :上記項目の1つ、または2つに該当する場合
・重症 :上記項目の3つに該当する場合
・超重症 :上記項目の4つ以上に該当する場合、または1項目でもショック症状が見られた場合

軽症では患者様の平均年齢が45.00歳ですが、中等症以上では76歳以上となっており、高齢の患者様が多い事が分かります。
特に、重症では平均年齢が85.32歳、超重症では83.13歳となっています。
平均在院日数は、軽症で6.83日、中等症で13.34日、重症で12.74日、超重症で19.63日となっています。
患者数は前年度の114人から今年度は74人となり、35.1%減少しています。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 180 22.04 77.51 36.50%
その他 20 29.40 79.50 3.50%
【指標の説明】
●転院:退院先「他の医療機関への転院(入院)」
●転院率:【転院患者数/本指標のICD10別患者数】
●対象疾病:医療資源を最投入した傷病名「脳梗塞(ICD10において、I63.0~I63.9に該当するもの)」

90%以上が発症日から3日以内の患者様です。
脳梗塞の治療では、リハビリテーションが脳梗塞の合併症・後遺症を防ぐために重要です。当院でも早期からのリハビリテーションを行っております。
半数以上の患者様は自宅か施設に退院され、約4割の患者様が急性期治療後は、継続リハビリのためにリハビリテーション病院等に転院しております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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消化器・肝臓内科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 109 1.28 11.32 0.05% 76.52
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 52 0.48 5.69 0.00% 76.67
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 47 1.00 6.74 0.00% 76.87
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) 33 3.09 6.12 0.00% 75.94
K533 食道・胃静脈瘤硬化療法(内視鏡) 27 1.44 9.44 0.00% 66.15
特にがん治療に対して積極的に取り組んでおりますが、病態に応じて、下記のような治療を行っています。
また、特に処置困難とされた症例に対しても、安全性を確保しつつ対応しております。

・胆道系疾患:ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)後の内視鏡的治療、切除できない悪性腫瘍に対するステント留置術などを行っています。
今年度は、内視鏡的胆道ステント留置術を109件行っています。
・内視鏡的治療:胃がんなどの早期悪性腫瘍に対する内視鏡的粘膜切除術や、食道・胃静脈瘤に対する内視鏡治療などを行っています。
今年度は、早期悪性腫瘍胃粘膜に対する内視鏡的切除術を52件、食道・胃静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法を27件行っています。
・肝疾患:肝炎治療(抗ウイルス薬など)、肝がん治療(肝動脈塞栓術、経皮的ラジオ波焼灼療法)などを行っています。
今年度は、肝がんに対する選択的動脈化学塞栓術を47件、肝悪性腫瘍に対するラジオ波焼灼療法を33件行っています。

患者さん一人ひとりの病状や治療目的に応じて適切な治療方法を選択し、身体への負担をできる限り抑えながら、安全な治療を提供できるよう努めております。

循環器内科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 47 1.39 1.65 0.00% 68.55
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 16 5.76 15.71 0.06% 79.82
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 16 4.00 6.88 0.13% 74.63
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 14 0.14 18.86 0.00% 75.00
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 10 1.00 2.00 0.00% 72.70
急性冠症候群、および心原性ショックを伴う急性心不全に対する冠動脈カテーテルインターベンション(PCI)があります。
この分野で診療経験を積んだ医師が担当しており、安定したアウトカムを提供しているといえます。不安定狭心症に
対しても可及的早期にPCIを施行しており、PCI全体に占める緊急・準緊急の症例は半数を超えるようになっています。

外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 104 1.60 5.18 0.96% 64.99
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 64 2.81 3.38 0.00% 66.36
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 63 1.02 2.10 0.00% 64.22
K6335 鼠径ヘルニア手術 49 1.47 3.59 2.04% 71.16
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 39 4.56 25.03 15.38% 77.21
胃がん・大腸がん・鼠径ヘルニア・脾腫瘍といった定時手術から、急性胆嚢症、急性虫垂炎などの緊急手術まで腹腔鏡手術を積極的に導入しております。
また、腹腔鏡手術を発展させたロボット手術(da Vinci、Hugo)を行っています。
開腹手術と比較し、傷が小さい、出血量が少ない、術後の痛みが少ない、体力の回復が早いというメリットがあります。

整形外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0811 人工骨頭挿入術(股) 41 5.05 31.10 70.73% 81.76
K0461 骨折観血的手術(大腿) 37 3.62 26.27 59.46% 85.65
K0462 骨折観血的手術(前腕) 29 1.45 2.41 0.00% 73.00
骨折に対する手術が多くなっております。
外傷手術に力を入れており、退院後の生活を考慮して十分なリハビリを行い、在宅復帰できるよう支援を行っています。
予約の方を中心に診療を行っておりますが、外傷手術が必要な場合はできる限り対応いたします。
また、その他変性疾患などは病状に応じて、地域の病院と連携して紹介などをさせていただいております。

形成外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 14 0.79 7.43 0.00% 83.43
K013-22 全層植皮術(25cm2以上100cm2未満) 13 22.92 29.54 23.08% 76.23
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外・長径6~12cm)(6歳以上) 11 1.00 1.82 0.00% 52.27
K333 鼻骨骨折整復固定術 – – – – –
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外・長径12cm以上)(6歳以上) – – – – –
最も多い手術は、「皮膚悪性腫瘍切除術」です。
基底細胞癌、有棘細胞癌、ボーエン病などの疾患の治療法です。
次点に、「全層植皮術」「皮膚、皮下腫瘍摘出術」が続いております。

脳神経外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 31 6.61 29.81 22.58% 70.58
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 28 0.96 13.00 28.57% 82.00
K1781 脳血管内手術(1箇所) 19 1.68 14.11 15.79% 66.00
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 17 5.71 10.82 29.41% 79.41
K178-4 経皮的脳血栓回収術 – – – – –
最も多い手術は「頭蓋内腫瘍摘出術(その他)」です。脳腫瘍に対して、患者さんの病状や腫瘍の種類・部位などを考慮し、適切な手術を行っています。
また、「慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭)」も多く行っております。
慢性硬膜下血腫は、今まで日常生活に問題なく過ごしていた方でも、認知機能の低下や歩行時のふらつきなどの症状が現れ、周囲の方が変化に気づくケースが多くみられます。転倒などによる頭部外傷をきっかけとして発症することもあります。
そのほか、脳血管内手術や経皮的頸動脈ステント留置術など、脳血管疾患に対する血管内治療にも対応しております。
今年度は、頭蓋内腫瘍摘出術31件、慢性硬膜下血腫洗浄・除去術28件、脳血管内手術19件、経皮的頸動脈ステント留置術17件を行っています。
日頃から、認知機能の変化や歩行時のふらつきなど、普段と異なる症状がみられた場合には、早めの受診をおすすめします。
気になる症状やご不安がありましたら、まずはご相談ください。

呼吸器外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 35 3.86 4.00 0.00% 69.37
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 26 4.19 4.23 0.00% 72.42
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 19 1.16 2.89 0.00% 28.89
K488-3 胸腔鏡下試験開胸術 – – – – –
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) – – – – –
呼吸器外科では、肺や縦隔、胸膜などの胸部疾患に対する外科的治療を行っております。
特に肺がんに対する手術を中心に、気胸などの呼吸器疾患にも対応しています。
今年度は、胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)が35件、胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)が26件、気胸などに対する胸腔鏡下肺切除術が19件となっています。
肺がんの手術では、病変の大きさや部位、患者さんの全身状態などを考慮し、肺葉切除や部分切除など、患者さんの状態に応じた術式を選択しています。
また、胸腔鏡を用いた手術にも対応し、身体への負担を考慮した治療を行っています。
気胸などの良性疾患についても、患者さんの症状や状態に応じて手術を含めた治療を行っております。
呼吸器内科などの関連診療科とも連携しながら、患者さん一人ひとりに適した治療を提供できるよう努めております。

心臓血管外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 16 0.00 1.00 0.00% 71.00
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 15 3.13 6.87 6.67% 78.87
K5551 弁置換術(1弁) – – – – –
K6093 動脈血栓内膜摘出術(その他) – – – – –
K6144 血管移植術、バイパス移植術(頭、頸部動脈) – – – – –
最も多い手術は「下肢静脈瘤血管内焼灼術」です。
下肢静脈瘤は、足の静脈の血液がうまく心臓へ戻らなくなることで、血管が浮き出たり、足のだるさやむくみなどの症状が現れたりする病気です。
血管内焼灼術では、血管の中から治療を行うことで、身体への負担を抑えた治療を行っています。
また、腹部大動脈瘤に対して「ステントグラフト内挿術」を行っています。
ステントグラフト治療は、カテーテルを用いて血管の内側から人工血管を留置する治療法で、開腹手術と比べて身体への負担を抑えられる場合があります。
患者さんの病状や全身状態に応じて、適切な治療方法を選択しています。
今年度は、下肢静脈瘤血管内焼灼術を16件、腹部大動脈に対するステントグラフト内挿術を15件行っています。
患者さん一人ひとりの病状や全身状態を考慮し、できる限り身体への負担を抑えた治療を心がけ、安全で適切な医療を提供できるよう努めております。

眼科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 199 0.00 1.20 0.00% 76.78
K279 硝子体切除術 – – – – –
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) – – – – –
最も多い手術は「水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他)」です。
ごく初期の白内障の場合は、点眼で若干進行を抑えることができる場合もありますが、
進行した場合は白内障手術により、目の中に新しい眼内レンズを挿入することが必要です。
入院による患者さんの負担を軽減するため、短期入院だけではなく外来での日帰り手術も積極的に行っております。

耳鼻咽喉科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 17 1.00 3.59 0.00% 67.00
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 12 0.17 3.58 0.00% 40.00
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) – – – – –
耳、鼻、喉、頸部を取り扱う診療科で、耳鼻咽喉科領域のさまざまな疾患に対して診療を行っております。
今年度は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的・複数洞副鼻腔手術)を17件、扁桃周囲膿瘍切開術を12件行っております。
鼻・副鼻腔疾患に対する内視鏡手術や、扁桃周囲膿瘍など急性の炎症性疾患に対する手術にも対応していました。
現在は外来診療を中心に対応しております。
入院加療や専門的な治療が必要な患者さんについては、病状に応じて適切な医療機関と連携し、紹介を行っています。
今後も患者さんの症状や状態に応じた適切な診療につなげられるよう努めております。

泌尿器科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 78 1.41 6.44 1.28% 76.32
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 72 1.04 10.17 0.00% 73.81
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 70 1.06 2.99 1.43% 62.49
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 52 1.67 4.02 5.77% 72.19
K7983 膀胱結石摘出術(レーザーによるもの) 10 7.70 4.50 10.00% 75.80
da VinciとHugoを導入し、ロボット支援手術を積極的に行っています。
上記の中では、「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)」が該当し、今年度は72件行っております。
悪性腫瘍の治療において、以前は根治性が大きく重視されていましたが、最近では根治性に加えて、低侵襲性や術後の機能温存にも配慮した手術が求められています。
当院でも患者さんの病状や状態に応じて、ロボット支援手術を含めた治療方法を選択しています。
また、悪性腫瘍だけではなく、尿路結石や膀胱結石、前立腺肥大症などの良性疾患に対する治療も行っております。
今年度は、レーザーを用いた経尿道的尿路結石除去術を70件、経尿道的尿管ステント留置術を52件、膀胱結石摘出術を10件行っています。
膀胱がんに対する経尿道的手術も78件行っており、悪性腫瘍から尿路結石などの良性疾患まで、泌尿器科領域の幅広い疾患に対応しています。
患者さん一人ひとりの病状や生活背景を考慮し、治療後の生活の質(QOL)にも配慮した治療を提供できるよう努めております。

婦人科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器使用) 32 1.06 4.69 0.00% 54.41
K877 子宮全摘術 22 1.00 6.59 0.00% 52.18
K879 子宮悪性腫瘍手術 17 1.88 7.35 0.00% 60.65
K889 子宮附属器悪性腫瘍手術(両側) 17 2.24 7.59 0.00% 62.18
K879-2 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る・手術用支援機器使用) 15 1.00 4.93 0.00% 66.27
外科、泌尿器科と同じく婦人科でも腹腔鏡下手術のほか、Hugoを用いたロボット支援下手術を行っております。
小さい傷で身体への負担を抑えた手術を行い、術後の早期回復や社会復帰を考慮しながら、患者さんのご希望に沿った治療方針を検討しております。
今年度は、内視鏡手術用支援機器を使用した腹腔鏡下腟式子宮全摘術を32件行っており、子宮全摘術22件、子宮悪性腫瘍手術17件、子宮附属器悪性腫瘍手術17件となっています。
また、子宮体がんに対する内視鏡手術用支援機器を使用した腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術も15件行っております。
子宮筋腫などの良性疾患から、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなどの悪性腫瘍まで幅広く対応し、患者さん一人ひとりの病状や生活背景に応じて、手術方法や治療方針を検討しております。

血液内科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 14 13.86 13.43 0.00% 73.57
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) – – – – –
K331 鼻腔粘膜焼灼術 – – – – –
抗がん剤治療を安全に行うために、植込型カテーテルを設置する場合があります。
今年度は、抗悪性腫瘍剤の持続注入に用いる植込型カテーテルの設置を14件行っております。
また、白血病やリンパ腫、骨髄異形成症候群などの造血器疾患に対して、患者さんの病状や全身状態に応じた化学療法などの治療を行っています。
当院の外科医師をはじめとする関連診療科とも連携し、専門的な診療体制を整え、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう努めております。

乳腺外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 17 1.06 8.71 0.00% 63.24
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 13 1.38 5.77 0.00% 68.23
K4741 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) 11 1.00 2.09 0.00% 51.09
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) – – – – –
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) – – – – –
乳腺外科では、乳房に生じるさまざまな疾患の診断・治療を行っております。
特に乳房の悪性腫瘍(乳がん)に対する手術を中心に、患者さん一人ひとりの病状に応じた治療を行っています。
今年度は、乳房の悪性腫瘍に対する乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)を17件、乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)を13件行っております。
また、乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満)も11件行っています。
乳がんの治療では、病気の進行度や腫瘍の状態、患者さんの全身状態などを考慮し、乳房切除術や乳房部分切除術など、適切な手術方法を選択しています。
手術だけでなく、必要に応じて薬物療法なども組み合わせながら治療方針を検討しております。
患者さんに治療内容を丁寧に説明し、一人ひとりの病状や生活背景に配慮しながら、安心して治療を受けていただけるよう努めております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 – –
異なる 20 0.24%
180010 敗血症 同一 41 0.49%
異なる 66 0.79%
180035 その他の真菌感染症 同一 11 0.13%
異なる – –
180040 手術・処置等の合併症 同一 97 1.16%
異なる – –
【指標の説明】
●該当するDPC上6桁症例を、入院契機となった傷病名が医療資源を最投入した傷病名と同一か否かで表しています。
●「DIC」とは、播種性血管内凝固(Disseminated Intravascular Coagulation)の略称です。
●「発生率」は【症例数/一般病棟に入院した全退院患者数】を用いて、集計しました。

合併症とは、治療が原因となって起こる別の病気です。患者様の状態により引き起こされる確率は様々であり、臨床上ゼロには成り得ないものですが、
細心の注意を払い対応しております。
当院では透析患者様のシャント閉塞・狭窄に対する手術を多く行っており、その際のDPCコードが手術・処置の合併症に含まれるため、件数が高くなっています。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,053 912 86.61%

血液培養2セット実施率

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血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
2,484 2,212 89.05%

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
897 729 81.27%

転倒・転落発生率

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※表は横にスクロールします。

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
117,814 290 2.46‰

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
– – –
分子の数が少ないため「-(ハイフン)」で表示しております。
「インシデント影響度分類レベル3b」とは事故のために継続的な治療が必要になった場合を表しており、
「-(ハイフン)」は、10件未満となっているため、良好な結果であると言えます。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

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全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
2,160 2,133 98.75%

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

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退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
111,636 119 0.11%

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

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65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
5,891 5,675 96.33%

身体的拘束の実施率

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退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
117,814 8,129 6.90%

更新履歴

2026/09/25
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