重要なお知らせ

超音波診断装置

超音波検査とは、超音波を用いて体内の病変を調べる検査です。
体表から体内に超音波を発信し、そこから戻ってくる反射波(エコー)をコンピュータ処理し、画像化します。その画像上のコンストラストから、病変の有無や、大きさ、形状、深度などを判読し、腫瘍や炎症、結石などの診断を行います。
また、映し出される画像は、リアルタイムで動いて見えるので、組織採取や穿刺などの検査や病変の位置を確認しながら行う治療、血流動態の観察などにも有用です。
なお、検査時の痛みや放射線被爆の心配もなく、安全な検査といえます。

超音波診断装置 LOGIQ E9
(GE Healthcare)

当院が導入しているGE 社のLOGIQ E9は超音波診断装置の最上位機種で、最大の特徴はCT/MRI画像を取り込み、活用できることです。
事前に撮影しておいたCT/MRIの画像を同じ画面上に映し出すことができ、かつ、GPS機能を利用することで、超音波画像の動きに合わせて、CT/MRI画像もリアルタイムに連動させることが可能です。超音波画像だけでは見づらい病変も、CT/MRI画像を参照しながら、確認することができ、より正確な診断、より安全な治療を行うことができます。

当院では、主に消化器疾患の診断・治療に用いております。
特に、肝臓がんに対するラジオ波焼灼術(RFA)では、肝硬変の進行により肝臓内に紛らわしい腫瘤が多発している場合や、早期の病変でエコーではっきりしない場合に、CT 画像と比較しながら正確な位置を把握し、治療することが可能です。 当院では、主に消化器疾患の診断・治療に用いております。

主な適応症例

  • 肝臓
    肝臓がん、肝血管腫、肝硬変、肝嚢胞、脂肪肝 など
  • 膵臓
    膵臓がん、膵炎、膵のう胞 など
  • 胆のう
    胆のうがん、胆のうポリープ、胆のう結石 など
  • その他
    イレウス、虫垂炎、腹部大動脈瘤 など

Q&A

超音波とは?
人間の耳には聞こえない高い音のことで、液体や固体によく伝わり、気体には伝わりにくい性質をもっています。そのため、肺や消化管に比べて、心臓や肝臓、腎臓などの臓器の描出に優れています。
検査時間はどれくらいかかりますか?
描出する臓器によって異なりますが、通常10~20分程度です。
痛みや被爆などの危険は?
腹部に無害なゼリーを塗り、超音波を送受信する器具でなぞるだけなので、痛みはございません。
放射線も使用しないので、被曝の心配はございません。ご妊娠中の方や乳幼児の方にも安心してお受けいただけます。

設備