重要なお知らせ

1.5T MRI

MRI検査は磁気の力を利用して、体内の臓器や血管を撮影する検査です。
撮影できる部位は広範囲にわたり、特に、脳や脊椎、四肢、および子宮、卵巣、前立腺等の骨盤腔に生じた病変について優れた描出能力が知られています。造影剤を使わずに、血管を描出することも可能です。
また、X線CTとは異なり、放射線を使用しないため、被曝の心配はございません。

MRI装置 Achieva 1.5T(PHILIPS)

当院にて導入するMRI 装置は、フィリップス社製の1.5テスラの装置です。
従来の装置に比べて、より短い時間で、より高精度の画像を描出できます。
特に、心臓の撮影には定評があり、冠動脈を造影剤を使うことなく、高コントラストに画像展開することができます。また、多彩な機能、アプリケーションを搭載しており、頭部や腹部、乳房、前立腺などの領域においても、従来の装置とは格段の高精度を誇ります。

主な適応症例

  • 頭部
    脳梗塞、脳出血、脳動脈瘤などの脳血管障害、脳腫瘍、脳奇形
  • 脊椎・脊髄
    椎間板ヘルニア、脊中管狭窄症、脊髄炎 など
  • 胸部
    心筋梗塞、狭心症、先天性心疾患 など
    縦隔腫瘍、胸郭疾患 など
  • その他
    腹部大動脈瘤、前立腺がん、前立腺肥大、骨腫瘍 など

Q&A

MRI とは?
磁気共鳴画像といい、強力な磁気を用いて、人体の断面像を撮影することができます。CTやレントゲンと違い、放射線を使いませんので、被曝の心配はございません。
検査方法・時間は?
検査台に仰向けに寝た状態で、磁石でできた輪の中に入ります。検査中の痛みはございません(造影剤を使用する場合は静脈注射になります)。検査時間は、部位によって異なりますが、15~30分と、CT検査などより長くなります。 また、撮影時には工事現場のような大きなおとがしますが、できるだけ動かないようにしてください。
検査に際して注意することは?
検査中は強力な磁気が発生いたしますので、次の事項に当てはまる方は事前にお申し出ください。
  • 心臓ペースメーカー
  • 人工内耳
  • 金属クリップ(脳動脈瘤)
  • その他金属を体内に入れている方(義眼・人工弁など)
  • 閉所恐怖症
該当する方は検査が受けられない場合もございます。 また、造影剤の投与により、稀に副作用が起きる場合もございます。薬剤アレルギーのある方は医師にご相談ください。

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