新松戸中央総合病院では、平成29年4月1日付で「千葉県がん診療連携協力病院(胃がん・大腸がん)」として、平成31年4月1日付で「千葉県がん診療連携協力病院(肝臓がん・乳がん)」に千葉県から認定されました。
当院を受診した全ての患者さんの初発のがんについて、種類や広がり、治療、予後などに関する情報を収集し分析するための仕組みです。
国で定められた「院内がん登録標準登録様式」に沿って2018年1月から登録を行っています。
当院のがん診療の実態を把握し、診療評価や地域連携に役立てています。
登録された情報は国立がん研究センターへ情報提供しており我が国のがん対策等に広く利用されています。
また学会・研究・医学雑誌等にも利用されています。
「個人情報保護法」を遵守し患者さんの個人情報保護に細心の注意を払っています。
院内がん登録ではデータ提出時、また集計結果においても患者さん個人が特定されることはありません。
がん登録データは今後のがん医療、対策支援を行うための国のがん対策の基礎資料となるため、新規症例登録、予後情報の登録も非常に重要となりますのでご協力をお願い致します。同意を希望されない場合は、その旨をお申し出ください。その場合でも診療に関しての不利益は一切生じません。
また、得られました情報に関しましては、当院の個人情報の取り扱いに基づき、適切に保管致します。
なお、お申し出のない場合にはご同意いただいたものとして取り扱い致しますのでご了承ください。
上記の利用目的について不明な点がありましたらその旨を下記の窓口までお申し出ください。
窓口:個人情報保護対策委員会担当者(医事課)