画像診断が診療に占める比重は大きく、画像なくして診療は考えられません。各診療科の医師から依頼を受けて、必要とされる部位の画像を撮影しています。
放射線科は、「画像における病院全体のコンサルタント」という役割を担っています。
マンモグラフィの装置が新しくなりトモシンセンシスの撮影ができるようになりました。
常に医療被曝低減に努め、最良の医療画像を臨床現場に提供します。
接遇向上に努めます
撮影技術向上に努めます
患者さんの安全性向上に努めます
チーム医療を実践することに努めます
やさしく、信頼される技師になることに努めます
CT、MRI、一般撮影、消化管造影、マンモグラフィ(乳房のエックス線撮影)、超音波検査などの検査を当科にて施行しています。特殊検査としては認知症の診断に利用される頭部MRI検査のVS-RAD、虚血性心疾患の診断に利用される冠動脈CT、心疾患の診断に利用される心臓MRI、内視鏡検査に近いレベルの大腸癌の診断能があるとされる大腸CTも施行しております。
MRIと超音波以外の検査はいずれもエックス線を利用しており人体への被ばくが発生します。諸外国と同様に日本でも被ばく量の削減の目安としてCT検査で「診断参考レベル」が設定されています。当院では診断参考レベルに準拠して被ばくの削減と適正化に努めています。
関連する職種 | 診療放射線技師 |
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平均年齢 | 約30歳 |
男女比 | 6:4 |